コピーはダメよ
10 12 2007
メールマガジンでは「海賊」を取り上げました。
コンピュータのソフトやゲームソフト、DVDなどを違法にコピーしたものを「海賊版」といいますが、もちろんこれも英英辞典に載っています。
[pirate]
illegal radio or television broadcasts, or the station sending them out
(LDOCE)
A pirate version of something is an illegal copy of it.
(COBUILD)
海賊版のDVDは、pirate copies of DVD という感じですね。
こういうのを作って売っている人もやっぱり pirate です。
[pirate]
someone who dishonestly copies and sells another person’s work
(LDOCE)
Someone who pirates video tapes, cassettes, books, or computer programs copies and sells them when they have no right to do so.
(COBUILD)
一言でいってしまえば、著作権侵害者というところでしょうか。
ソフトやDVDはコピーが簡単ですからついそちらに目が行ってしまいますが、小説や論文にも著作権があるのですからそれを侵害したらやっぱり pirate です。
以前、私のメールマガジンをそのまま自分の記事としてブログに載せている人がいました。
私がたまたま見つけたので、ブログの運営者にメールを送ったところ、即刻そのブログは削除されました。
ちなみに私のメールマガジンにはLDOCEやCOBUILDの説明文がそのまま載っていますが、これは「引用」ということで認められる範囲と認識しています。
4 件のコメントがあります
-->
私も、いろいろな分野でレポートを作成する予定がありますが、「引用」と「著作権侵害」は、その線引きが難しいですね。どこまでが許されるのでしょうか?
文章の場合、引用元や、引用したことをはっきり書いておけばいいとどこかで読んだような??
・・・って、あいまいな情報を書き込まないように!(←あたいだよっ!)
>団塊青年様
引用については、Wikipediaの「引用」の項を読んでみてください。
少なくとも、ある程度の見当はつくでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8
みんながこれを読んでいれば、「無断引用」みたいな頭の悪い表現(言い過ぎですか?)を見ずにすむのですが……。
私自身は普段、「必要最小限に抑えること」「引用部分の数倍、自分の意見を述べること」を心がけています。
これで、今までのところは、警告を受けたりはしていません。
私自身の判断基準としては、一部ブログで書いたことと重複しますが
・そのコンテンツ(ブログ、メールマガジン、論文、レポート等)のほとんどは、その筆者の記述した内容であること
・引用部分については、そのことが明らかにわかるようになっていること
・主題と関係ない引用は行わないこと、逆に言えば必要最低限の引用を行うこと
だと思っています。
辞書の説明文は誰が書いても同じような説明になるから「創造性のない文章」だと書いている人を見たような記憶もありますが、でも、やっぱりそれなりに試行錯誤して書いた説明文だと思うのです、私は。
でも、この類の問題を突き詰めれば「それを自分の文章として発表して恥じるところはないか」ということに行き着くような気もしますよね。