調理とは
09 7 2007
cook は基本的な単語の一つですが、結構面白い意味があります。
動詞なのでメールマガジンではなかなか取り上げることもありませんが、せっかくの機会なので英英辞典を覗いてみましょう。
[cook]
to prepare food for eating by using heat
(LDOCE)
When you cook a meal, you prepare food for eating by heating it.
(COBUILD)
ま、「調理する」ということですが、「熱を使う」というのがキモですかね。
また、よく料理人を「コックさん」といいますが、これも cook です。
[cook]
someone who prepares and cooks food as their job
(LDOCE)
A cook is a person whose job is to prepare and cook food, especially in someone’s home or in an institution.
(COBUILD)
「シェフ」っていうのと同じですね。
なんで「クッキング」なのに「コック」 なんだろうって思いますが、料理人のほうは元はオランダ語で kok だそうです。
最後にもう一つ。こちらは「調理」とはまったく関係がありません。
[cook]
to dishonestly change official records and figures in order to steal money or give people false information
(LDOCE)
If you say that someone has cooked the books, you mean that they have changed figures or a written record in order to deceive people.
(COBUILD)
INFORMAL な単語ですが、これって何のことでしょう。
dishonestly とか steal とか、ちょっと怪しげな感じがします。
また、ここで出てきている book は本のことではなくて、帳簿のことです。
ですからこれは「帳簿に手を入れてごまかすこと」。
もちろんただ帳簿を書き換えるだけでなく 、(数字の上では)浮いたお金を着服したりするのですが。
5 件のコメントがあります
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はじめまして、昨日このサイトを発見しました。
小学校英語の時間にこんなことがありました。
職業の名前を覚えようということで、絵を見ながら職業を当てていくのですが、cookさんの絵を見て、全員が「コーック!」と叫びました。
すると、アメリカ人の女性の先生が大笑いを始めました。
私もわけがわからず、「What?」と聞いたら「You never say that in US. Never, Never say.」
後で、聞いたら「cock」と同じ音なのだそうです。
ちなみに[cockって何?」って聞いたら、「ピーナス」っていうので、大声で「What is ピーナス?」って聞いたら、シィーと言われて電子辞書をしめされました。
なんてこった!!!
日本人のほとんどが何の気なしに発音している言葉でも、とんでもない意味のことがあるんですね。
でも、なかなかわかりませんよね。
男性の先生は、分っていたみたいですけど・・・
そうなんですよね~。
我々にしてみると「コックさん」の何が悪いのさ?という感じですからねぇ。
「この単語にはこういう意味がある」という視点じゃなくて、「こんな意味のある単語、意外と何気なく使っちゃうでしょ?」という視点でまとめてみたら、それはそれで結構役に立つかもしれませんね。
ビーナスは、なんでそういう意味になるの?
金星の「金」がそれを示唆することは、日本人だけの語感なんじゃないのかしら。
「Venus」ではなくて「 penis」です。
ですから、なおさら発音の違いにびっくりしてしまいました。
おわっ!
ホントだ。
今、辞書見ましたよ。
しかも、複数形もまた、一筋縄じゃ無いんですね。