ハンカチの語源
16 2 2007
メールマガジンでは「ハンカチ」を取り上げました。
あの説明文から「ハンカチ」ってイメージするのはちょっと難しかったかもしれませんね。
ところで、この handkerchif ってちょっと不思議な感じ。
hand はいいとして、kerchief ってなんだ??
ということで、とりあえず英英辞典を開いてみましょう。
[kerchief]
a square piece of cloth, worn on the head or around the neck
(LDOCE)
A kerchief is a piece of cloth that you can wear on your head or round your neck.
(COBUILD)
頭や首の周りに巻く布。
これだけじゃちょっとわかりませんね。
これは、昔、女性が髪を抑えるためにかぶっていた布のこと。
カーチフといいます。
今はもう言わないかもしれませんが。
ker っていうのは「覆う」という意味があります。
chief は頭のこと。
今でも、職場の「チーフ」っていうような感じで使いますよね。
ということで、頭を覆う薄い布がカーチフ。
そのような布を手に持つようになったから handkerchief。
首の周りに巻けば neckerchief(ネッカチーフ)ですね。
[neckerchief]
a square piece of cloth that is folded and worn tied around the neck
(LDOCE)
A neckerchief is a piece of cloth which is folded to form a triangle and worn round your neck.
(COBUILD)
カチューシャはちょっと違う
ここで、もしかして「カチューシャも同じ?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
というか、カチューシャってご存知?>男性諸氏
頭につける髪おさえのことなのですけれど(いいのかな、こんな説明で)、カチューシャには ker はまったく関係がありません。
別に覆っていないから・・・というだけではなく、実はロシア語の女性名が語源。
エカテリーナという名前の愛称がカチューシャというのですって。
で、日本では大正時代に日本の女優が舞台でこれ(カチューシャ)をつけて、ロシア人の「カチューシャ」という女性の役を演じたことから、カチューシャというようになったのだそうです。
9 件のコメントがあります
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カチューシャと聞くとロシア民謡の方を思い出してしまいました。
どちらにしても人名だったんですね。
と思ってカチューシャで検索したら、最初に出てきたのが「多連装ロケットランチャー」でびっくりしました。
最近、男の子でもカチューシャしてる人いませんか。ドラマののだめカンタービレで、峰君がカチューシャしているのを見て、へ〜、と思ってたら、出入りしている大学の研究室の院生(男の子)もカチューシャをしてました。まぁ、男の子が使う場合、カチューシャと呼ぶのかどうかもわかりませんが。。。
ほんとに「ロケットランチャー」が出てきました(笑)。
男の子がカチューシャ・・・ま、長い髪の毛の男の子も多いでしょうから、そういう子が出てきても不思議ではないのかもしれませんが、カチューシャをしてみようと思ったのがすごい。
カチューシャ、けっこう使いますね、男ですけど。
前髪が伸びて鬱陶しくなって来たりすると使いますね。
ただ、髪に変な癖がついちゃうんで、それだけが難点ですね。
おぉ、そうなのですか。
青春時代が20年くらい前の私としては、「前髪がのびる」っていうのはどれくらいなのか、とっても気になるのですけれど。
ちなみに私の最長記録は鼻の頭より下でした。
ま、吉川晃司の頃ですが・・・。
もう、目にかかり始めたらはめますねぇ。
眼球がチクチクして痛いので。
ものすごい素直な直毛で、しかも髪質が柔軟なので、少しでも伸びると垂れてきちゃうんですよね。
友人に、ものすごい頑固な癖毛で髪質剛健な人がいたんですけど、その人、前髪なんか実際にアゴの方に引っ張って来ると、かなり伸びていることが解るんですが、普段は癖のためか、髪が宙に浮いたような状態なので、全然長く見えなかったりしたのを覚えてますね。
当時は羨ましかったですね、パーマが掛かったみたいで、自由なスタイリングが出来る感じだったので。
>眼球がチクチクして痛いので。
怖いですって(笑)。
でも、20年くらい前は皆そうだったんですよ。
前髪がすごく長くてね。チェッカーズとかC-C-Bとか。
ああ、そうでしたね。
サイドと後ろは刈り上げて、前だけ長い、っていうね。
整髪料なんかもドバっとつけて、テカテカしちゃったりして。
バブル全盛のスタイリングですね。
そのあと、吉田栄作みたいなのが、巷に溢れ返りましたねぇ。
今、思えば、すごい時代でしたよね。