ピエロとクラウンの違い
28 2 2006
メールマガジンでは「サーカス」を取り上げました。
誰かがMr.サマータイムか何かで突っ込んでくれることを期待しつつ(私は名前しか知りません)、今日は英英辞典の説明文に出てきた clown を見てみましょう。
[clown]
someone who wears funny clothes, a red nose, bright make-up on their face etc, and does silly things to make people laugh, especially at a circus
(LDOCE)
A clown is a performer in a circus who wears funny clothes and bright make-up, and does silly things in order to make people laugh.
(COBUILD)
面白い表情やしぐさで人を笑わせるのですね。サーカスには絶対必要です。
これが clown 。日本語だとピエロです。
が、pierrot という単語をご存知の方も多いはず。
これを英英辞典で調べてみると
[Pierrot]
a character from old French pantomime who has a sad, white face, and wears loose, white clothes with a stiff circular collar
(LDOCE)
COBUILD には載っていませんでした。
これは、フランスのパントマイム演者の名前なのですね。
だぼだぼの服を着て、白塗りの顔。無口で寂しそうな顔をしているのがピエロです。
こうやって見てみると、お客を笑わせようとするクラウンと、無口で寂しそうなピエロはちょっと違いますね。
ただ、外見があまりに特徴的だったので、白塗りの道化師全般をピエロと呼ぶようになったようです。
専門的には、お客を笑わせようとする道化師をクラウンとして区別することもあるそうです。
7 件のコメントがあります
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ところで、カクレクマノミは英語で "clown fish" というんですね。
「ファインディング・ニモ」の吹き替え版を見たら、『カクレクマノミのくせにジョークが言えないなんて』というセリフが出て来て、首をひねっていたのですが、これで納得しました。
あ、そうそう、そうなんです。
どこかで書いたことがあるなぁと思って昔のメールマガジンをひっくり返してみたら、やっぱりありました。イソギンチャクを取り上げたときです。
このときの内容、せっかくなのでブログにも載せておきますね。
サーカスって、今現在は、大資本に集約されたのかなあ、って、そんな感じがします。
っていっても、「サルティンバンコ」とか「アレグリア」なんかの興行主体である、「シルク・ドゥ・ソレイユ」くらいしか知らないんですけどね。
20年くらい前は、もっと小規模な事業主体による、散発的な興行形態が多かったように思います。
そういったサーカスを見に行った憶えがありますものね。
確か、今みたいな、既存の大ホールを利用するのではなくて、巨大な幌で覆われたような、昔からのイメージ通りの大規模テントが、広い敷地内に設置されていたような、あまりに前時代的な感じのものだったと記憶してます。
どこかもの悲しい、ボヘミアンを感じさせる、感傷的なイメージです。
それこそ、クラウンなのに、ピエロであるように。
サルティンバンコって名前しかしりませんけれど、サーカスなんですか。ミュージカルとかショウみたいなものかと思ってました。
確かにサーカスってボヘミアンっていう感じがするんですよね。
エンターテイメントの興行って、ホント、クロスオーバーしていて、定義付けがはっきりしなくなったよね。
ストンプとかも、あるものね。
あの、柄付きのタワシで、地面を擦って音を出す。
他にも、調理器具を使っての、打楽器っぽい利用だったり、ボーダーレスだよ。
大きさの違うドラム缶を抱えて音楽にしちゃうやつ、かっこいいですよね。
あ、あと。ピエトロのドレッシング、おいしいですよね。
でも、ちょっと高くて、贅沢です。