そもそもイギリスでは・・・
24 2 2006
メールマガジンでは「消しゴム」を取り上げました。
英英辞典の説明文には rubber というのが出てきました。
ラバーと、すでにカタカナにもなっていますが、今日はこれを見てみましょう。
[rubber]
a substance used to make tyres, boots etc, which is made from the juice of a tropical tree or artificially
(LDOCE)
Rubber is a strong, waterproof, elastic substance made from the juice of a tropical tree or produced chemically. It is used for making tyres, boots, and other products.
(COBUILD)
確か、ゴムの木に傷をつけると白い樹液が出てくる、それを集めて加工するのでしたよね。
で、次の説明文にはこんなふうに書かれています。
[eraser]
a small piece of rubber or similar material used for removing pencil marks from paper
(LDOCE)
A rubber is a small piece of rubber or other material that is used to remove mistakes that you have made while writing, drawing, or typing.
(COBUILD)
注釈で「イギリス英語」と出ていますが、これってまさに消しゴムのことですね。
eraser はアメリカ英語・・・ということで、今日のメールマガジンの答えは eraser でも rubber でも OK です。
それにしてもこの例文は・・・
COBUILD を見ていて気付いたのですが、ゴムの例文としてこんなのが出ていました。
…the smell of burning rubber.
ん〜、その匂いが強烈だということはわかりますが、英英辞典の例文としてはどうでしょうね・・・という気もしますが(笑)。
ま、いっか。
8 件のコメントがあります
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プラスチック消しゴムじゃなくって、本当のゴムの消しゴムって、あまりよく消えなかった記憶がありますね。
ソフトな肌ざわりだったように思います。
ゴムの消しゴムの匂いってきつかったですよね(笑)。
ちなみに、消しゴムを取り上げたのは私の大好きなメールマガジン「気軽に楽しくサイエンス」で、いろいろと楽しい話を読んだからなんです。
「気軽に楽しくサイエンス」
http://www.mag2.com/m/00001…
どうして鉛筆で書いた文字が消しゴムで消えるのか、わかっちゃいました。
私は、中学一年生の時 英語塾でgum eraser と習いました。中一の一学期ですよ。
そして学校で This is a gum eraser . とか、言ったら」先生が 何で知っているのだ。とか 困るんだよ といったような顔をされたのを覚えています。
「消しゴム」のことは、a gum eraserとは言わないでしょうね。
a rubber, an eraser, an India rubber, an india rubber, a plastic rubberのいずれかです。
どうして「india」と付くんでしょう?
アリーさん
Indiaは、つかなくてもいいのですが、Indiaとつくのは、Indiaが、ゴムで
有名だからではないでしょうか。
なるほどぉ。
今、ちょっと調べてみましたが、この場合の「india」は、中南米の原住民のインディオをさしているみたいですね。
どうやら世界で初めてゴムを使うようになったのは6世紀のアステカ文明によるものらしく、当時は南米のアマゾン川流域でしか天然ゴムが産出されなかった、とのことです。
イギリスは19世紀後半から第二次大戦まで、主に東南アジアでゴム農園を設け、世界の天然ゴム市場を独占していたようです。
そのことも、イギリス英語で消しゴムをrubberと言うことと、多少関係があるのかもしれませんね。
樋口さん、たまにはこういうのも、アカデミックでいいでしょ?
今日だけ。
えぇえぇ、普段は全然アカデミックじゃないので、たまには存分にやってください(笑)。