共通点は上から降りてくる
21 2 2006
メールマガジンでは「滝」を取り上げました。
waterfall でしたね。単に fall を使うときには複数形にして falls として使います。
さて、今日はもうちょっといろいろな滝を見てみましょう。
滝にもいろいろありますからね。
[cascade]
a small steep waterfall that is one of several together
(LDOCE)
ちょっと小さめ。小滝というところです。
ネットワークの接続で「カスケード」という言葉が出てきますが、小滝がいくつかに分かれながら流れているような滝ということからつけられた名前ですかね。
[cataract]
a large waterfall
(LDOCE)
読んでそのまま。大滝です。
上からどどっと落ちてくるというイメージ。
それを踏まえて、英英辞典で cataract の項目を見てみると、こんな記述があります。
[cataract]
a medical condition that causes the lens of your eye to become white, so that you slowly lose your sight
(LDOCE)
これはなんでしょうね。
医学用語らしいことは最初にわかります。
そして、目のレンズが白くなってしまう・・・。
これは白内障のことですね。
どうして白内障と大滝が?
ちょっと調べてみたら、cataract の語源はラテン語で、滝という意味のほかに鉄格子という意味がありました。
牢屋の鉄格子というよりは、大きな城門などについているほうで、普段は上に上がっていていざというときに下ろすものです。これで、出入りできなくしてしまうのですね。
白内障は、まさにレンズが白く濁ってしまって光を通さなくなることから、それを城門になぞらえたような気がします。
3 件のコメントがあります
-->
医学の進歩は、良いんだか悪いんだか、複雑。
明らかに、無理があるもんね、人間の身体の病変の顕在化は。
限界、リミット、通り越してまっせ、って事だよね、少なくとも野生の動物は、生理機能が崩壊するほど、エントロピーが異常に高くなるほどには、生き続けないんだから。
ペットの超老齢化の実体も、彼等からしたらどうなのか。
見ていて、可哀想だもの。
自分で歩くことも、食べることも出来ないなんてね。
それに、社会保障制度が崩壊していく一方だものね。
英語の病名ってほんとにわかりにくいですね。著書「ダーリンの頭ン中」で有名になった言語オタクのトニーさんいわく、日本語は漢字の意味がわかれば内容を想像できるのですばらしい。と書かれてました。日本語に当る「先天性」とか「後天性」という意味は英語の病名にはつけないらしいです。
↑「後天性」="Acquired"ではありませんか?