「寒い国から帰ったスパイ」「私を愛したスパイ」
23 1 2006
メールマガジンではスパイを取り上げました。
最近だと「スパイ・キッズ」などを思い出す方も多いかもしれませんが、なんといってもはずせないのは「寒い国から帰ったスパイ」か「私を愛したスパイ」でしょうか。
LDOCE には、このうち一つが見出しとして出てくるんです、なんと。
ということで、この英英辞典に出てきた説明文、ちょっと見てみましょう。
(1963) a novel by John Le Carré about a British spy (=someone whose job it is to find out secret information about another country) in East Germany who wants to go back to the West
見出しは「The Spy Who Came in from the Cold」ということで、これは「寒い国から帰ったスパイ」ですね。
というか、カッコの中身はメールマガジンで出てきた説明文そのままですね。
ちなみに「私を愛したスパイ」の原題は・・・
THE SPY WHO LOVED ME
です。
ま、スパイといえば「スパイダーマン」という方もあるかもしれませんが、
10 件のコメントがあります
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英語がよくわからない初心者です。
本日のお題では"job"の次に"it"が挿入されていますが、この"it"の意味が分からず悩んでいます。この文章って"it"がなくても十分通じると思うのですがなぜここに"it"があるんでしょう。
どうか教えてください。
関係代名詞が省略されているのだと思いますが。違うかな?
う〜ん、「it」は要らないような気がするなあ。
樋口さんが「ミスった」のかしらん?
おっしゃるとおり、われわれが習った英語では、itは不要というより、在ってはならない代名詞です。口語では、よくあるのですが、聞いている人に分るように、whose jobとitは、文法的には同格で、whose jobを繰り返して、聞いている人、読んでいる人に誤解(我々日本人は、学校文法で習っているので、間違えっこないのですが<笑>)を与えない思いやりだと思います。「彼の仕事、それは・・・」って感じだと思います。
a British spyとIt is his (the spy’s) job to find out about…を関係代名詞でつなぐと、his jobの部分がwhose jobになりa British spy whose job it is to find out about…になります。a British spyとHis job is to find out about…だったらa British spy whose job is to find out about…になります。
it の件は、確かに不要ですね。
仕事の合間にCD-ROMの説明文からさくっとコピーしてしまったのですが(どういう仕事環境だ(笑))、紙の辞書の方にも同じ説明文になっていました。
ということで、出版社に確認してみましょうう。
樋口さん、itは不要じゃありません。(あってもなくても正しい文章です。人によって表現方法が違っているだけです)
It is the spy’s job to find out secret information about another country.のItは不要ですか?仮主語のItと説明されている表現でしょう?関係代名詞を使ってこの文章を先行詞とつないでいるだけです。
もちろんThe spy’s job is to find out secret information about another country.という文章もまったくおかしくないですよね?
It is the spy’s job to find out secret information about another country.と言うひとがいてもThe spy’s job is to find out secret information about another country.と言う人がいても、それはなんらおかしくないでしょう?それぞれの文章を関係代名詞whoseを使って先行詞につなげれば、someone whose job it is to find out…とsomeone whose job is to find out…になるだけです。
なるほど。一概に不要ということでもないのですね。
コメントが文字化けしました。
yukoさん、tat-maさん、
この場合は、tat-matさんが、ご指摘の通り、itがあってもなくても、正しい文です。
itは、to find outを受けている仮主語であり、whose jobは主格補語になっています。
itがない場合は、whose jobは、isの 主語になっています。