載ったり載らなかったり
18 10 2005
メールマガジンでは map を取り上げました。
これもまた意外という感じがしますが、どうやら初めて出てきた単語のようです。
そこで今日は、map に関わる表現をちょっと見てみましょう。
もちろん、「英文を読んでみる」というのがこのメールマガジン、ブログの目的ですから、まずは「なんのことだろう?」と思いながら読んでみてください。
[put something on the map]
to make a place famous
(LDOCE)
If you say that someone or something put a person, thing, or place on the map, you approve of the fact that they made it become well-known and important.
(COBUILD)
地図に載るってことは、それだけの価値があるということですね。
相応に有名だったり大きかったりして、十分目印になるわけです。
ですからこれは「〜〜を有名にする」という意味です。
では、地図に載らなくなったら・・・。
[off the map]
a long way from any large town
(LDOCE)
正確に見ると、別に正反対という意味ではないかもしれませんが、大きな街から遠く離れた・・ということで、これは「辺鄙(へんぴ)な」という意味になります。
さて、これまでも時々出てきましたが、map も動詞になります。
意味もご想像通り。
[map]
to make a map of a particular area
(LDOCE)
To map an area means to make a map of it.
(COBUILD)
アトラス
ところで、書店の地図売り場に行くと「アトラス」という言葉を見ることがあるかと思います。
これを見ておきましょう。
[atlas]
a book containing maps, especially of the whole world
(LDOCE)
An atlas is a book of maps.
(COBUILD)
おわかりですね。地図帳です。
で、英英辞典を見ていると Atlas というのがありました。これを見てみると・・・。
[Atlas]
in Greek mythology, one of the Titans (=the first gods who ruled the universe) . After the Titans were defeated by Zeus, Atlas was forced to hold the sky on his shoulders forever. In art, however, Atlas is usually shown holding the world on his shoulders, not the sky.
(LDOCE)
例によって専門的に見ていくといろいろあるのでしょうが、Titan というのはギリシャ神話に出てくる巨人族の神様です。アトラスはその中の一人ですね。
ゼウスに逆らったために、大地の果てに立ってずっと天を支えていなくてはならないということになった神様ですが、父親のポセイドンから大きな島「アトランティス」を譲り受けたという説もあるそうです。
6 件のコメントがあります
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毎度どうも(^^;)
atlasは天を支えるように命ぜられたのですね。彫刻ではいつも地球を肩に担いでいるので、天で気がつきませんでした。
どうやら「空が落ちてこないのは、アトラスが天を支えているからだ」という考えもはるか昔はあったようですね。
金属のチタン(Titanium)ってTitanから来たんでしたっけ?
自分で調べる気が無いんで、宜しくお願いします。
こんばんは。「調べる気がないんで」なんて悲しいことを言わないで、ちょいちょいっと調べましょうよ〜。
金属のチタンは、まさに巨神族「タイタン」からとった名前です。というか、だそうです。
巨大で力強いというイメージから、軽く、強く、錆びないという金属にチタンという名前がついたようですね。
初コメントです(≧≦)
昔の地図帳の表紙にはAtlasの絵が描いてあったそうです。
だからatlasなのだそうです。
なるほど。
ちゃんとアトラスの絵が描かれていたんですか〜。