バクテリアとウィルスの違い
13 10 2005
メールマガジンではワクチンを取り上げました。
弱体化したバクテリアやウィルスを接種することで、病気を防ぐ、または症状を抑えるのですよね。
そこで、今日はバクテリアとウィルスを見てみましょう。
[bacteria]
very small living things, some of which cause illness or disease
(LDOCE)
Bacteria are very small organisms. Some bacteria can cause disease.
(COBUILD)
[virus]
a very small living thing that causes infectious illnesses
(LDOCE)
A virus is a kind of germ that can cause disease.
(COBUILD)
英英辞典を見る限りでは、全然違いがないようですね。
ちょっと調べてみると、まずウィルスの方がバクテリアより小さいそうです。
そして、ウィルスが増えるためには宿主が必要。バクテリアは細胞分裂によって増殖する。
とまぁ、こんな違いがあるようなのですが、これくらいにしておきましょう。詳しい説明を読んでみたのですが、頭が痛くなりました(笑)。
単数形と複数形
ところで、先ほどの説明文で virus は a very small living thing とか a virus となっていました。
でも、bacteria にはついていません。というか、COBUILD では Bacteria are〜〜となっています。
virus は単数形なのですが、bacteria は複数形なのですね。
virus の複数形は普通に viruses です。
では、bacteria の単数形は?
もちろん英英辞典に出ています。
bacterium です。
こんなところも違っていたのですね〜(ちょっと違う)。
コンピュータのウィルス
最後に、コンピュータのウィルスも英英辞典に出ているはずです。見ておきましょう。
[virus]
a set of instructions secretly put onto a computer or computer program, which can destroy information. When a computer that has a virus makes a connection with another computer, for example by email, the virus can make copies of itself and move to the other computer
(LDOCE)
In computer technology, a virus is a program that introduces itself into a system, altering or destroying the information stored in the system.
(COBUILD)
ということで、ずいぶんと長い説明文です。
ま、例によって「ふんふん〜」と鼻歌でも歌いながら読んでしまいましょう。
専門的に見ていったら、いくらでも突っ込みどころはあるのでしょうから。
11 件のコメントがあります
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専門ではないので本当のところはわかりませんが、バクテリアの場合病気を起こすものは一部"some (of)"で役に立つものもいるのにたいし、ウィルスは100%病原菌というのが違いなのではないでしょうか?
毎度どうも(^^;)
Virusと聞くと、インフルエンザやH5N1への対応で大慌てだったときのことを思い出します。あのとき、インフルエンザの特効薬が品切れ状態で、薬品卸業者に南半球から緊急輸出しては、どうかと提案しましたが、規格がことなるので、すぐには輸入許可がおりないなどで断念したことがあります。
Virusとバクテリアの違いは、色々ありますが、Virusを直接殺す薬品はないということでしょうか。
ウィルスって100%病原菌って言っちゃってもいいのかなというところが微妙ですよね。
いつも楽しみに見ています。
私自身は大学(薬学部)の教員です。
さて、ウイルスとバクテリアの違いについていろいろと意見が出ていますので、専門的な立場からコメントします。
ウイルスとバクテリア(細菌)の違いはブログの著者が示している通りです。つまりウイルスは、単独では生きることはできず、なにか(宿主)に寄生しなければ生きることができません。バクテリアは単独で生きることができます。
ちなみに、ウイルスを直接殺す薬品もあります(抗ウイルス薬)。抗生物質は細菌を殺す薬なのでウイルスには効果はありませんが。
あんまりレベルの低いコメントをするのもどうかと思いますが、NARUTOのエンディングはハルモニアが良かったです☆今度のは、ちらっと雰囲気が似ているのでOKです。久しぶりに、ほっとする曲になりましたね☆
本文じゃ無いところにコメントしちゃいました。失礼!
あんまりレベルの低いコメントをするのもどうかと思いますが、NARUTOのエンディングはハルモニアが良かったです☆今度のは、ちらっと雰囲気が似ているのでOKです。久しぶりに、ほっとする曲になりましたね☆
本文じゃ無いところにコメントしちゃいました。失礼!
薬学部の教員の方には釈迦に説法でした。
抗ウイルス薬の厳密な定義としては、
1 直接、殺すもの
2 高濃度であれば殺すもの
3 増殖を抑えるもの
の3点でしたね。インフルエンザ関係を考えていたので、説明が不十分でした。
ハルモニアってさくらとかが踊っているゆっくりした曲ですか?私はその頃はテレビ見ていなかったんですよね〜。
確かに、今のエンディングはゆったりしていて絵もメルヘンチック(っていうのかどうか)ですよね。
しかし、あらためて考えてみるといい意味でも悪い意味でも所詮英英辞典ですから、厳密な意味は出てきませんよね。
ウィルスがいかりや長介の掛け声でもなく、家にいるのにいないふりをすることでもないってことがわかっただけでもいいような気もします(いいのか、こんな結論で)。
バクテリアとウイルスの違いについてですが、バクテリアは自力で増殖できるので,生物だと定義されますが,ウイルスは他に依存してしか増殖できないので、生物ではない,とされています。
な、なんと。そうなのですか。
今度は生物とはなんぞやという話にもなってしまいそうですが、この記事にはいずれもとても勉強になるコメントをいただきました。
まだ先にコメントがつながっていくことを期待!