金と銀と銅の違い
27 9 2005
メールマガジンでは「銀」を取り上げました。
で、「金」はどう書かれているのかってことでしたね。
銀の説明文とほとんど同じです。どこがどう変わりそうか、ちょっと考えてからご覧ください。
金と銀の違い
[gold]
a valuable soft yellow metal that is used to make coins, jewellery etc.
(LDOCE)
Gold is a valuable, yellow-coloured metal that is used for making jewellery and ornaments, and as an international currency.
(COBUILD)
yellow に変わっただけですね。
金メダルと銀メダルの違いは、金メダルは銀メダルに金メッキしたものっていうのと同じようなものですね(確かそうですよね>ご存知の方)。
銅も調べなきゃ
金、銀ときたら、やっぱり銅も調べておかなくてはなりませんね。
え〜〜っと、銅メダルはブロンズメダルですね。
あ、20年ぶりくらいに思い出した。セイント星矢ってブロンズ戦士でしたよね・・・あれ?戦士だっけ?
[bronze]
a hard metal that is a mixture of copper and tin
(LDOCE)
Bronze is a yellowish-brown metal which is a mixture of copper and tin.
(COBUILD)
あれ?mixture って書いてあるから混ぜてあるんですね。
何が混ざっているかというと、copper と tin。
・・・これは化学の時間にやりましたよね。銅は英語で copper なのに、どうして元素記号は Cu なのかって。
ということで、copper は銅です。
じゃ、あと何が混ざっているんだ?
これは英英辞典を見てもわからなそうです。
だって、たぶん何かの金属でしょう?金や銀ならともかくそれ以外の金属に「宝石に使う」なんていう特徴があるとはあまり思えません。
ということで、素直に英和辞典を使うと tin は「スズ」だってわかります。
銅メダルの銅は銅じゃなくて銅とスズの混合物だったんですね、どうだ〜。
copper を英英辞典で見てみると
さらにちなみに、copper を英英辞典で見てみると・・・。
[copper]
a soft reddish-brown metal that allows electricity and heat to pass through it easily, and is used to make electrical wires, water pipes etc.
(LDOCE)
Copper is reddish brown metal that is used to make things such as coins and electrical wires.
(COBUILD)
日本語で書かれていたとしても、この説明から「銅」ってわかる人はあまりいないような気がします。
6 件のコメントがあります
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1 金メダルは銀メダルあるいは銅メダルに金メッキしたものだそうです。
2 元素記号の Cu は、ラテン語の cyprum aes(キュプロス島の金属)に由来し、キプロスにフェニキアの銅採掘場が有った事に由来するとのことです。
そういえば、25年前、キプロス島を上空から眺めたことを思い出しました。
補足、ありがとうございます。金メダルの中身は銅でもいいのですね。
元素記号はラテン語に由来するものが多く、金や銀も同様・・・だったはず。
これは、シャレでしょうか?
金メダルの中身は銅(どう)でもいいのですね
<(_ _)>
し、しまった〜〜。
私としては、記事本文の
「銅メダルの銅は銅じゃなくて銅とスズの混合物だったんですね、どうだ〜」
は意識して書いたのですが、上のコメントはまったく意識していませんでした・・・。
なんか、こうやって自分の気づかないところでオヤジギャグ飛ばしていたりするんだろうなぁ。
最初の説明を見て、銀ではなくプラチナだと思ってしまいました。
では、プラチナはどう説明してあるの?
a silvery-gray metal that does not change colour or lose its brightness, used in making expensive jewellery and in industry.
だそうです。
プラチナと考えて、さらに調べてみてしまうとは素晴らしいです。
でも、こうやってみると、このプラチナを出題した方がよかったかなという気もします。ネタもあるし。