いろいろな「人形」
17 8 2005
メールマガジンでは「腹話術」を取り上げました。
こんな英単語は普通知りませんよね。ま、知らなくても全然支障ないです。
でも、英英辞典にでてきたような説明文を片言でも話せれば、外国人にも伝わるはず(多分)。
その説明文に出てきたのが dummy とか puppet でした。今日はこれを見てみましょう。
意味としては、「(腹話術師は)dummy とか puppet が話しているかのように唇を動かさずに話す」ということで、ま、おそらく腹話術師の横にいるアレのことですね。
[dummy]
a small model of a person, with a mouth that can be moved so that it looks as though it is talking, used for entertainment
(LDOCE)
A dummy is a model of a person, often used to display clothes.
(COBUILD)
人形ですね。
続いて puppet を見てみましょう。
[puppet]
a model of a person or animal that you move by pulling wires or strings, or by putting your hand inside it
(LDOCE)
A puppet is a doll that you can move, either by pulling strings which are attached to it or by putting your hand inside its body and moving your fingers.
(COBUILD)
人形は人形ですが、putting your hand inside とあります。
どうやら「指人形」のようですね。
操り人形というときにも使うので、ただ置いてあるだけの人形というよりは「動かすことができる」という感じがするのが puppet かもしれません。
しかし、人形といえば doll ですよね。
[doll]
a child’s toy that looks like a small person or baby
(LDOCE)
A doll is a child’s toy which looks like a small person or baby.
(COBUILD)
人の形はしていても、doll は「子供向けのおもちゃ」なのですね。
4 件のコメントがあります
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dummyはダミーバルーンとか、ダミーシップとか人の目を欺く時に使うようなイメージがあったのですが(アニメの見過ぎ?)ちっとも悪い意味はなかったのですね☆
そうですね〜、ダミーっていうと、ちょっと悪いイメージがあるかもしれませんね。
ダミー会社とか。
でもまぁ、あくまで「実体がない」とか「本物の代わり」ということで、そのウラにはちょっと悪いイメージがあるかもって感じですかね。
パーマンの人形も「ダミー」でしたよね、確か。
北野武監督の「dolls」は、確か文楽人形から来ているんですよね。
そうするとあれは「dolls」ではなく「puppets」の方が正しいのでしょうか?
日本人の、「人形」=「doll」という思い込みから生じた誤解になるんですかね。
こんばんは。
一般に puppet というと、操り人形だったり指人形だったり、ま、規模の大小はともかくとして人前で何かを演じる人形という感じですよね。
対して doll って、飾りの人形です。ガラスケースに入っているような・・。
となると、ま、文楽人形は操り人形ですから、puppet という方が近いような気がしますね。
細かなことではありますが。
そういえば、以前「The Internet」という映画があって、「ザ・インターネット」と邦題がついていましたが、個人的にはそちらの方が気になってしまったり・・。